美術館

滋賀県立美術館|大津市の自然豊かな"びわこ文化公園"のなかにある美術館!

滋賀県立美術館は、1984年に滋賀県立近代美術館として開館。2017年4月から建物の老朽化のため改修工事を行い、2021年に6月に名称が「滋賀県立美術館」となり新たにリニューアルオープンされています。

また、美術館は約43haにおよぶ自然豊かな"びわこ文化公園"のなかに位置しています。
公園内には、美術館の他に"滋賀県立図書館"・"滋賀県立埋蔵文化財センター"、"茶室 夕照庵"などの文化施設や日本庭園、そしてお子様も遊べる"わんぱく原っぱ"などの芝生広場や自然林が広がっています。

アクセス・駐車場・営業時間

住所滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1
電話番号077-543-2111
開館時間9:30~17:00(展覧会入場は16:30まで)
休館日毎週月曜日(ただし休日の場合には開館し、翌日火曜日が休館)
施設点検や展示入替のための臨時休館もあり
年末年始
駐車場あり
ホームページhttps://www.shigamuseum.jp/
じゃらんnethttps://www.jalan.net/kankou/spt_25201cc3300034097/

びわこ文化公園

滋賀県立美術館へ向かうため、西駐車場に駐車しました。
公園内には、他にも東駐車場・北駐車場があります。

駐車場入り口には、公衆電話や自動販売機があります。

また、トレイもあります。

公園内を散歩します。

びわこ文化公園の案内図です。

「滋賀県立埋蔵文化財センター」です。
県下各地の遺跡や遺物を調査・研究、また発掘した遺物や調査記録を整理・保管されています。

「公園管理事務所」です。
公園の管理・運営や、都市公園内行為許可書の発行などを行われています。

公園管理事務所前には芝生広場がありベンチもあるので、お弁当を食べたり読書をしながらゆっくり過ごすことができます。
また事務所では、縄跳びやボールなどの貸出サービスも無料で行われています。

「滋賀県立図書館」です。
滋賀県内の市町立図書館を通じて、県民の方々に本や資料などの貸出が行われています。

小高い場所には「こども広場」があり、見晴台では瀬田の街並みや琵琶湖を眺めることができます。

公園内を散策しながら、美術館に近づいてきました。

滋賀県立美術館

「滋賀県立美術館」です。

コレクションは、日本画家 小倉遊亀・染織家 志村ふくみや、マーク・ロスコ、ロバート・ラウシェンバーグなどの戦後アメリカ美術を代表する作家の作品が収蔵されています。また、2016年から、精神障害の方や独学の作り手などが製作される"アール・ブリュット"と呼ばれる作品の収集もされています。

それでは、美術館へ。

天井まで伸びる一面ガラスは、開放的で気持ちが良いです。

エントランスでは受付の他、ショップやカフェが楽しめます。

ショップでは、展覧会の関連グッズや日本各地から集めた商品などを販売されています。

カフェでは、近江八幡市にあるクレープ専門の古民家カフェ「kolmio」によるドリンク・軽食が提供されています。
また、テイクアウトもできるので、美術館の休憩スペースだけでなく館外の公園などピクニックをしながら食べられますね。

そして、2階にはキッズスペースや授乳室などもあるので、小さなお子様連れの方もゆっくりと過ごすことができます。

エントランスの奥には、ポップアップ・ギャラリー。

中庭には、彫刻作品なども展示されています。

公園内には、他にもさまざまな彫刻作品が展示されています。

ギャラリーなどがあります。

まとめ

自然のなかで芸術に触れることのできる、滋賀県立美術館。

公園を散策しながら、ゆっくりと芸術鑑賞を楽しみましょう♪

滋賀県立美術館のデザインには、信楽を拠点にする「NOTA_SHOP / NOTA & design」のものが使用されています。

NOTA_SHOP / NOTA & design

美術館の証明やベンチ、カフェやショップのタイル、案内サインには、信楽を拠点にする「NOTA_SHOP / NOTA & design」が製作されたものが使用されています。

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