東近江市の湖東図書館と愛東図書館で2023年2月8日から3月19日まで開催されている、「神谷利男 滋賀の美味しい食材画展 DELISHIGA[デリシガ]」に行ってきました!
神谷利男さんは、イラストレーションを主体としたデザインを主な業務とする、さまざまな商品のグラフィックのデザインをされているグラフィックデザイナーです。
今回の展覧会の水彩画は、滋賀県の食材を紹介するWEBサイト「滋賀のおいしいコレクション」のために描かれたイラストレーション27点が展示されています。
滋賀の食材を、万年筆や透明水彩絵具でみずみずしく描かれた水彩画たちに引き込まれました♪
東近江市にゆかりのある"ホンモロコ"や"近江の茶"なども描かれていますよ☆
アクセス・駐車場・営業時間
住所 | 東近江市横溝町1967 |
電話番号 | 0749-45-2300 |
開館時間 | 10:00~18:時00(木曜日は20:00まで) |
休館日 | 火曜日・祝日(火曜日が祝日となる日はその翌日)・月末整理日(毎月第4金曜日)・年末年始(12月28日から翌年1月4日まで)・特別整理期間 |
駐車場 | あり |
ホームページ | https://www.city.higashiomi.shiga.jp/0000000074.html |
「神谷利男 滋賀の美味しい食材画展 DELISHIGA[デリシガ]」の様子
東近江市湖東図書館です。
それでは、[デリシガ]の水彩画展を拝見します。
[デリシガ]の大きなポスターです。
たくさんの水彩画が集結しています。
今回の展覧会も、前回の「なんめんよしこ新聞紙アニマルの世界」の展覧会と同様に、東近江市湖東図書館が開館30周年を迎えられた記念事業として開催されたようです。
今回の展覧会の水彩画を描くことになったきっかけや、過去の開催された展覧会などが書かれています。
WEBサイト「滋賀のおいしいコレクション」のお仕事のなかで絵を描かれるさい、実際に生産地に行き、生産者と会われ、生産物を見ることを大切にされているそうです。
ロビーには、たくさんの水彩画が並んでいます。
琵琶湖の魚・野菜・果物にいたるまで、さまざまな食べ物が描かれています。
フリースペースもあり、神谷さんに関する雑誌の切り抜きやポスターなどを閲覧したり、展覧会などの感想を書くこともできます。
ガラス張りのなかには、水彩画以外の絵画や作品も展示されていました。
さらに、図書館のなかへ進んでいきます。
水彩画すべてに、食べ物の特徴・旬・産地などが書かれています。
滋賀を代表する食材、高級和牛の"近江牛"です。
滋賀の"柿"は、多彩な品種があり豊かな甘みが自慢です。
奇跡の復活!ぽってりしもぶくれの形が愛らしい"北之庄菜"です。
東洋の養鱒場で生まれる滋賀の隠れた名産”ニジマス”です。
やさしい筆触や色使いですね。
たくさんの水彩画以外にも、神谷さんに関する書籍も閲覧することができますよ♪
まとめ
この展覧会は巡回展ですので、東近江市立図書館以外では、東近江市立八日市図書館(2023年3月23日(木)~4月9日(日))・東近江市立永源寺図書館(2023年4月14日(金)~4月30日(日))で開催されます。
是非一度、滋賀の食材を絵で見て味わってみてはいかがでしょうか♪
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