ワンコインで近江鉄道(電車)全線が1日乗り放題となる『近江鉄道全線乗車キャンペーン』が実施されていたので、スマートフォンアプリのRYDE PASS(ライドパス)で購入した電子切符で、八日市駅と終点の貴生川駅までゆっくりと乗車してきました!
近江鉄道は、琵琶湖の東岸や湖東平野を南北に本線・八日市線・多賀線を走る滋賀県下で最古の私鉄です。
駅の数は全部で33駅あり沿線周辺には観光スポットも点在しています。
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近江鉄道に乗車の様子
今回の旅の目的は、近江鉄道に乗車しゆっくり景色を眺めながら気になる駅があれば降車するといった、のんびりとした旅がしたかったので、まずは八日市駅に向かいました。
乗車駅は尼子駅です。
もうすぐ電車が到着です。
八日市・貴生川・近江八幡方面 行きの電車が2両編成で到着しました。
1両目の車内です。
後側には2両目が続いています。
車内のポスターには、目立つ場所に「ガチャレコ」というポスターがあり、こちらは近江鉄道パートナーズクラブ ガチャのるっ!といって沿線をよく利用される方には魅力的な企画がたくさん詰まった会員制のものです。
これからよく利用されるなら、検討されてみてもいいかもしれませんね♪
景色や車内を眺めながら、八日市駅に到着です。
改札口へ向かいます。
降車するときは、RYDE PASS(ライドパス)で購入した電子切符を提示しました。
構内の床面には、"デニムの聖地へ"と描かれたものがあります。
これは、1910~40年代のコントロールの難しいビンテージミシンを使って裁断から仕上げまで一人の職人が行う世界唯一のファクトリーがある、東近江市の衣料品店FORTY NINERS(フォーティーナイナーズ)が、その工房とオリジナルブランド「ワンピースオブロック」を東近江市をビンテージ縫製の聖地として、八日市駅などから全世界に発信する取り組みをされています。
他にも、八日市駅員の夏用の制服や、車両に飾り付けるヘッドマークに、商店街のアーケードからつるす看板を制作され、地域の特色を発信されています。
八日市駅の外観です。
まず、最初の目的だった「近江鉄道ミュージアム」の入場券をもらい、構内へ戻り階段を2階へ上ります。
八日市は、日本一の大凧 東近江大凧が有名で、2階に上がる途中の構内の天井を見上げると、大きな凧が飾ってありました。
2階の向こう側に近江鉄道ミュージアムが見えてきました。
近江鉄道ミュージアムでは、近江鉄道の歴史を、車両の変遷・運転席BOX・トイトレイン・各沿線の案内・往年の鉄道用品などを、展示物やパネルとともに展示されている場所です。
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近江鉄道ミュージアムを鑑賞したあとは、終点の貴生川駅までゆっくり乗車しました。
電車のなかから見える景色です。
そして、貴生川駅に到着です。
貴生川駅では、JR草津線に乗車できます。
貴生川駅の構内や階段には、忍者発祥の地としてしられる甲賀市の忍者等がデザインされた壁面画などがいたるところにあり、乗客を迎えてくれます。
貴生川駅の外観です。
甲賀市観光地図です。
周辺を散歩したあとは、貴生川駅から乗車して帰ります。
車内には、自転車の持ち込みが可能なサイクルトレインを実施されていて、沿線のサイクリングやお買い物などを気軽に楽しむことができます。
ガチャRIDE!では、おすすめのサイクリングコースを紹介されています♪
八日市駅・貴生川駅ともに、子供には"こどもきっぷ"をいただいたので、旅の記念に大切にとっておきます♪
まとめ
いつもの移動手段は、少しでも早くなど時間や利便性などを優先しがちですが、近江電車ではゆっくりと揺られながら景色を眺める気持ちよさが味わえました。また、座席が向かい合っているので、旅先で出会う方との会話も楽しめました。
定期的に利用をして、これからも近江電車ならではの旅を楽しみたいです♪
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