イベント 芸術祭

「BIWAKOビエンナーレ2022」の彦根エリア(元 近藤呉服店・山の湯)に行ってきました!

琵琶湖ビエンナーレは、滋賀県の琵琶湖を中心に広がる近江八幡旧市街・沖島・彦根市街地・鳥居本の約35箇所の会場が舞台となり、国内外のアーティストが作品展示を行うアートイベントです。滋賀県内で2年に1度開催され今年で10回目を迎えます。

作品展示に着目することも一つですが、同時にその土地に根付いてきた歴史・伝統・文化・風土に触れながら会場を巡り、また空き家や古民家を展示会場として活用することで、古き良き建築の魅力を再発見し後世につないでいくための"地域再生"も目的とされています。

パスポートを利用して様々なエリアを巡るプランもありましたが、今回は数ある会場のなかから、彦根エリアの会場の元 近藤呉服店と山の湯に行ってきました!

少しでも、BIWAKOビエンナーレに触れてみたい!という思いがあったので、この2会場だけでも見ることができて芸術祭を満喫できました♪

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アクセス・駐車場・開場時間

元 近藤呉服店

住所滋賀県彦根市中央町4-36
電話番号
開場時間10:00~17:00
休場日水曜日
駐車場
ホームページ
※開館時間と休場日はBIWAKOビエンナーレ開催時の情報です。

山の湯

住所滋賀県彦根市中央町7-33
電話番号
開場時間10:00~17:00
休場日水曜日
駐車場あり
ホームページ
※開館時間と休場日はBIWAKOビエンナーレ開催時の情報です。

彦根エリア会場(元 近藤呉服店と山の湯)の様子

この2会場だけでも、たくさんの作品展示がありましたのでその作品の一部や建築物と一緒に掲載しますね。

元 近藤呉服店

元 近藤呉服店は、180年続いてきた歴史ある元 老舗呉服店です。なかには蔵もあり座敷蔵のような状態で、残りの三棟と一体化しています。

こちらの会場では、大野由美子 マチュー・キリシ 君平 小出ナオキ 田中真聡 菱田真史 三田地博史 7名のアーティストによる作品展示がされていました。

ショーウィンドウのなかです。

1階のロビーの棚です。

和室です。

蔵の入り口です。

蔵のなかです。

蔵の2階です。

部屋の階段を上り2階へ向かいます。

2階の小さな和室です。

2階の大広間です。

3階の廊下です。

3階の畳の個室です。

洋室です。他にも2部屋あり全てに作品が展示されていました。

山の湯

山の湯は、彦根唯一の銭湯跡で、1879年に創業してから約140年間銭湯として地域に貢献されてきました。約3年前に銭湯を閉館されています。

こちらの会場では、池原悠太 市川平 江頭誠 大野宏 沙羅双樹 三田地博史+大野宏 6名のアーティストによる作品展示がされていました。

大きな煙突が目印です。

今でも灰が残っています。

銭湯のなかに入ります。

なかに入ると、入り口すぐ近くに番台があります。

こちらは女性側です。
ピンクをまとった作品が目を引きます。

体重計やマッサージ付きの椅子です。

脱衣室には大きなドライヤーや鏡の絵が描かれています。

今でいうベビーベッドもあります。

なかへ進んでいくと池があります。

営業当時は鯉が泳いでいたそうです。

奥には女性専用の大浴場があり、そちらへ進んでみると、床がピンク色に覆われた大浴場が見えてきました。

なかに入ると大きなピンク色の赤ちゃんが描かれています。

お風呂や風呂桶から小物までが全てがピンク色で覆われていました。

こちらは、男性側です。

脱衣室の棚です。

池だった部分はほとんどが植物で覆われています。

男性専用の大浴場の入り口です。

大浴場のなかも植物で覆われています。

たくさんの作品に触れることができました。

まとめ

BIWAKOビエンナーレの会場は1つの会場だけでも、たくさんの作品が展示されているので、次回のBIWAKOビエンナーレは町を巡りながら鑑賞してみたいです。

子供から大人まで楽しめる芸術祭だと思います♪

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