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彦根名物の「大ゑびす講」に2日間にわたって行ってきました!

「ゑびす講」は100年近くもの歴史がある催しで、旧城下町の古い町並みを継承する各商店街が、趣向を凝らした大売出しを行います。

1年間の商売を感謝して始められた「ゑびす講」は今年は「大ゑびす講」として、2022年11月19日(土)・20日(日)の2日間にわたって、登り町グリーン通り商店街中央商店街銀座商店街で開催されたので、2日間にわたって行ってきました!

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アクセス・駐車場・開催時間

登り町グリーン通り商店街、中央商店街、銀座商店街は、彦根商店街連盟(彦根商工会議所のなかにある)の周辺にあるので彦根商工会議所の地図を記載しています。

住所滋賀県彦根市中央3-8(彦根商工会議所の地図)
電話番号0749-22-4551
営業時間8:30~17:15
定休日土・日・祝日(勤労感謝の日は時間変更の可能性)
駐車場あり
ホームページhttps://www.hikone-cci.or.jp/
開催区域(出典:彦根商店街)

「大ゑびす講」の様子

「ゑびす講」は本来、彦根市橋向町にある恵比寿神社の祭りでしたが、この祭りに乗じて各商店街も大売出しを行うようになったようです。

ですので、まずは「大ゑびす講」のお祭りを楽しむ前に、橋向町にあるゑびす神社にお参りをしました。
この日は、神事が行われ甘酒が振舞われていたので、甘酒をゆっくりいただきながら神事を拝見しました。

11月20日、神事が行われていました。

ゑびす講でのお楽しみの一つであるゑびすさんスタンプラリーは、各4箇所で全てスタンプを集めるとお餅とお菓子がプレゼントされ、最終箇所で抽選箱に入れると、1等 近江牛5,000円分と2等 ひこにゃんQUOカードが当選するかもという嬉しい企画です。

甘酒をいただいたあとは、ゑびすさんスタンプラリーの用紙をもらいました。

ゑびす神社から芹川を通って銀座町へ向かいます。

芹川の紅葉も色付いてきていますね。

両日とも歩行者天国でしたので、いつもは歩けない車道を歩くのは少しドキドキします。

歩道の電柱にはゑびすさんの看板が飾ってあり、目を引きます。

銀座町では、地元の小学生によるマーチングバンドのパフォーマンスが行われました。

歩道一帯にかけて、食べ物やおもちゃなど昔ながらの屋台に加えて、個人店も屋台で出店されていました。

両日ともに、屋台の食べ物やお菓子、また伊勢幾のうどんやおでんも頂きました。

お腹がいっっぱいになったところで、続けてイベントやスタンプラリーを楽しみました。
両日とも、たくさんのイベントが行われていて全てを体験することはできませんでしたが、一部ご紹介できればと思います。

こちは、ダンボールアート作家の田中和之さんの会場です。

彦根の文化と歴史を象徴する遊び「カロム」もダンボールでできています。

子供たちが夢中になっていたダンボールでできた魚釣り。

馴染みのあるキャラクターから、乗り物、動物、小物に至る作品まで数えきれないほどのさまざまなダンボール作品を制作されていました。

つづいて、子供の熱い要望でミニSLに乗車しました。

蒸気や煙に加えて、SL独特の汽笛がかっこいいですね。

ミスSLに石炭を入れているところは初めてみたので興奮しました。

ほかにも、元Jリーガーの村田和哉さんによるストリートサッカーやダンスイベントなど、たくさんのイベントで賑わっていました。

ゑびすくんに会えました!

そして、各商店が売出しを行っていました。

他にもさまざま業種の商店が売り出しを行っていました。

途中、ぶらりと雑貨屋に立ち寄ったりもしました。

ほかにも、マルシェやバザーもありました。

そして、ゑびすさんスタンプラリーを4つ全て集めたので、お餅とお菓子をもらい抽選箱に用紙を入れて、あとは当選を祈ります♪

まとめ

ほかにも、登り町グリーン通り商店街では、ゑびす講のチラシに記載された"お楽しみ券"を持参すると、ガラポンお楽しみ抽選会で登り町グリーン通り商店街で使える商品券などが当選する楽しいイベントなども企画されていました。ちなみに、彦根市のゴミ袋や商品券が当たったので、商品券は登り町商店街の政所園でほうじ茶を購入しました♪

今回は両日の参加でしたので、伝えきれないこともたくさんありましたが、このお祭りの本来の目的は"彦根の各商店街が1年間の商売を感謝して始められた「ゑびす講」"ですので、そこを意識しながらお祭りを楽しむことができました。
普段、商店街に行かれない方も魅力的な商店もたくさんあったので、こういった機会に是非遊びに行かれてみて下さいね♪

2023年の干支のうさぎがダンボールの絵馬に描かれている(ダンボールアート作家の田中和之さんより頂く)

また、来年も「大ゑびす講」の開催を楽しみにしています!

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